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2012/07/26
会計士協会、新起草方針に基づく監査基準委員会報告書等の概要を公表
日本公認会計士協会（JICPA）は24日、新起草方針に基づく監査基準委員会報告書等の概要を公表しました
本年4月1日以後開始事業年度より一斉適用されている新起草方針に基づく監査基準委員会報告書の理解を促進するため、
既存の監査基準員会報告書等からの重要な改正や、対応する国際監査基準等の要求事項との重要な相違等を
とりまとめたものです。
新起草方針に基づく監査基準委員会報告書には（公表順に付す番号の他に）国際監査基準（ISA）との関連性を明確にするため、
ISAの体系に沿った以下の報告書番号を付されています。
200-299 監査全般にわたる基本的事項と責任 300-499 リスク評価及び評価したリスクへの対応
500-599 監査証拠
600-699 他者の作業の利用
700-799 監査の結論及び報告
800-899 特殊な監査業務
900-999 その他の考慮事項
（900番台は相当するISAがない我が国独自のもの）
なお、一部の報告書には一定の経過措置等が設けられています。
詳しくは以下のJICPAウェブサイトをご覧ください。