決算フレームワークシートという決算仕組化ツールを導入して、決算業務の効率化・早期化、脱属人化を達成するサービスです。
決算業務が属人化・
ブラックボックス化
しており、担当者の
業務内容が不透明
決算業務が標準化・効率化し、各担当者のスキル・ノウハウを組織として蓄積する仕組みができたため、業務ローテーションが可能になった。
経理部内の教育体制の
構築方法が分からず、
人が育たない
スキル・ノウハウの共有ができるようになり、効率的な人材育成を行えるようになった。
決算業務が非効率で
管理コストが
増加している
「成果に結びつかない作業時間」を削減できた。 また、業務ローテーションの実施により、更なる管理コストの低減の可能性が見えてきた。
本講義の目次は以下のとおりです。
アガットコンサルティングの通常のコンサルティングサービスは、月額70万円~(12ヶ月840万円~)で実施していますが、『決算仕組化オンラインコンサルティングサービス』では、テーマを限定しWebで公開にすることにより金額を抑えることができました。今なら月額20万円(12ヶ月なら240万円)で受けることができます。
※最低利用期間を12ヶ月と定めています。その後は1ヶ月単位で更新していきます。
自社の都合に合わせて、好きな場所、好きなタイミングで受けられるだけでなく、何度も閲覧することが可能です。
時間もコストも抑えてサービスを受けることができます。
各講義に対する質問事項やテーマに沿ったご相談を受け付けております。
ご相談は各講義ページの下部よりご連絡ください。
ご質問・ご相談は月に5回までとしております。お問い合わせに関する回答は、3営業日以内に返信いたします。
中にはオンライン講義に関連するコンテンツもございますので、理解の促進にお役立ていただけます。どれも好きな時間に視聴できるので、お忙しい方には特におすすめです。
先日から、決算仕組化オンラインコンサルティングのサービス提供が始まりました!
そこで今回は「なぜ決算仕組化オンラインコンサルティングを作ろうと思ったのか?」という点について、少々熱く語らせてもらおうと思います。
決算効率化、決算の仕組化に興味のある方は、どうぞこのまま読み進めてもらえると嬉しいです。
アガットコンサルティングでは、
決算効率化を目的として、「決算仕組化コンサルティングサービス」を
従来から提供しています。
決算仕組化コンサルティングサービスでは、
会社の決算資料を拝見し、会社の担当者の方に直接お話を伺いながら必要に応じて我々が直接決算資料の改善を行っていきます。実際に決算資料を拝見し、直接お話を伺うことができるので、非常に精度の高い改善を行うことができる一方で、
という難点があります。
また、決算効率化を促進するツールとして、
アガットコンサルティングでは「決算フレームワークシート(決算FWS)」というものをご用意しています。
決算FWSを購入して、そのまま決算効率化に向けて大いに活用されているお客さまがいる一方で、
残念ながら我々が想定しているような活用水準にまで至っていないお客さまもいました。
そこで、決算FWSをもっと活用し、決算効率化を進めるもらうために、
自立的に効率化を進められる新しいサービスを作ろうと思いたち、
オンラインコンサルティングをつくることとなりました。
オンライン、という形態を選んだ理由ですが、
オンラインであれば
と考えたからです。
アガットコンサルティングの基本的な考え方に「自立支援」というものがあります。
コンサルティングについても教える、教わるという上下の関係ではなく、必要に応じて必要な視点や考え方等を伝える「横の関係」で関わるという関係が1つの理想的な関係だと考えています。
ですので、
横の関係から考えた場合に、
理想的なサービスは、好きなタイミングで好きなように活用してもらえるサービスであり、決算仕組化オンラインコンサルティングはこの観点からも最適であると考えました。
続いて、決算仕組化オンラインコンサルティングの開発秘話をお話していこうと思います。
オンラインでの決算仕組化を可能にするためにオンラインコンサルティングを、「よし、作ろう!」と決意したは良いものの、実際に作っていくとなると正直、非常に困難を極めました。
というのも
「自分で考えたものを自分で形にする」のと「自分で考えたものを他の人に形にしてもらう」のとでは、難易度が何倍も違うからです。
仕組化コンサルティングを行うにあたって
という大きな2つの壁が立ちはだかりました。
今回の開発に限った話ではありませんが、自分の頭の中にあるものを形にして、
尚且つ、他の人に届けたい内容を届ける、というのは、本当に難しい作業です。
と、同時に、
それが伝わった時には、
ちょっと表現はおおげさではありますが、自分のこどもが世界に一人誕生したかのような
なんとも言えない感慨があります。
今回のオンラインコンサルティングの開発過程もとても難しく、苦しい作業でした。
まさに「生みの苦しみ」
自分の頭の中にある、自分では簡単にアクセス可能なものに、
どうやったら他の人もアクセスできるようになるか。
効率化の作業を進める上で、
自分の中で暗黙の前提となっている重要な内容は何か。
無意識に進めている効率化業務を体系立てて整理するとどのような順序とプロセスになるか。
などと、言ったことを思い出しながら、時にはブレインダンプをしながら、
あーでもない、こーでもない、と言いながら
3歩進んでは2歩下がるということを繰り返しました。
プロトタイプ的なものを作ってみては、
「これを見て、果たして自立的に決算効率化を進められるだろうか」
と使う側の立場に立って、別の角度から眺めてみる。
すると、
「いや、これじゃわかりにくい。実際に進めるには漠然としすぎている」
なんていう(一人)ツッコミを入れてみます。
ツッコミが入るとその点を改善すべく、再び良い方法がないかと思案します。
そんなこんなで、
当初の開発スケジュールから随分と進捗が遅れまして、
開発途中で20年ぶりのインフルエンザにかかるというハプニングもあって、
当初スケジュールよりは随分と後ろ倒しでの完成となってしまいました。
とはいえ、その分、決算FWSを使って、
自立的に、覚悟を持って効率化を進める意志がある方にとっては
大きな力となるコンテンツが出来上がったと自負しています。
オンラインコンサルティングを存分に活用してもらうために、
「本質をお伝えする」ということを重視した内容としています。
本質、と聞くと一見使えないように思いますが、本質ではなく具体的な内容をお伝えしたとしても、「そのまま使えるケースは稀」であるため、実際には本質的な内容を伝えたほうが使えるものになります。
(自分の会社の状況に応じて、置き換えるという発想は必要ですが)
決算効率化、決算仕組化では、
大きな方向性を間違えずに進めることが一番重要なポイントとなります。
そのため、細かいポイントについても適宜お伝えはしていますが、
決算効率化の基本的な考え方や間違ってはいけない方向性を何よりも重視し、
決算効率化プロジェクトが常にあるべき方向に進んでいけるようなサポートとなるようなコンテンツとなっています。
とはいえ、本質や大きな方向性がわかったところで、
実際にプロジェクトを進める上ではツール等も必要になるため、
適宜プロジェクトを進める上でのツールも用意してあります。
頭の中でゴールを明確に描き、
そのゴール実現するために、
具体的にどのようなプロセスを辿るのかをツールを活用して形にしていく。
このゴールとプロセスの両輪が回るようにするためにどのような内容や構成にするのが良いか、
ということを重視し、コンテンツを作りました。
決算フレームワークシートは、網羅性と有用性を兼ね備え、財務分析にも使えるように整理・体系化した決算資料の標準テンプレート集(エクセル300シート以上)です。単体決算編・連結決算編・連結キャッシュ・フロー編・連結パッケージ編の4種類で構成されています。資料作成工数を削減し、決算仕組化と決算精度向上を同時に達成できます。
単体編
連結編
連結キャッシュ・フロー編
連結パッケージ編
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